網戸屋の日頃をつぶやく独り言。
自然人で自由人で仕事人でweb作成もする。
海も山も好き。温泉と旅行が大好き。
後悔せずいつも自然体で生きることが幸せ。
現場の全てじゃないけど少しだけご紹介しましょう。
平網戸に交換できる「内側」にあるプリーツ網戸は「不二サッシ」のものに限定されます。
全てを表現するのが困難なのでベランダなどの掃出し窓でパターン別に紹介しておきます。
引違い窓ってどんな窓
あえて説明も不要かとは思いますが窓としては一般的に一番多い窓がこの引違い窓。
窓は左右の窓が可動できる窓。
この場合一般的には窓は左から「外・内」の順で窓が構成されている。
(稀に逆の窓もあります)
以降プリーツ網戸が内側にある場合での説明です。
ご自宅の窓がこの場合は以下の写真と比較してみてください。
当社で下見採寸訪問前に前に必ず確認させていただく「窓のタイプ」で平網戸への交換可能な窓のタイプになります。
引違い窓の形状
引違い窓は左右の窓が可動可能です。
既設にあるプリーツ網戸はこの窓の大きさ(戸巾)まで広げられるものです。プリーツ網戸の縦枠は左右ともに動かせて右でも左でも端まで行きます。
この「網戸の縦枠は左右ともに動かせて」が平網戸へ交換可能なポイントです。
不二サッシのビル用サッシはプリーツ網戸が内側に付く前提の専用サッシ。左が下部でサッシ枠自体に「溝」があってこの溝にプリーツ網戸の縦枠が挟まる。右は上部で同じく溝に嵌っている。
このサッシ構造が平網戸へ交換可能なポイントです。
ここまで確認できましたか? 対応網戸は
不二サッシプリーツ交換専用網戸(平網戸)
平網戸に交換できない窓の例
引違い窓でサッシが不二サッシであるっても、プリーツ網戸が後付けで施工されているケースがあります。
引違い窓に後付けで施工されたプリーツ網戸のほとんどは両引きで、サッシ内側の「木部額縁」や「フローリングの床面」に下枠があります。(バリアフリータイプの場合はレール)
この場合は平網戸への交換はできず横引ロール網戸への交換となります。
横引ロール網戸テラス
プリーツ網戸交換はバリエーションが多くなりますので、個別にご相談をお受けいたします。
ポイントは「サッシメーカー」と「窓のタイプ」によって対応方法が決まります。
プリーツ網戸交換