網戸屋の日頃をつぶやく独り言。
自然人で自由人で仕事人でweb作成もする。
海も山も好き。温泉と旅行が大好き。
後悔せずいつも自然体で生きることが幸せ。
現場の全てじゃないけど少しだけご紹介しましょう。
新宿区市谷仲之町で施工は昨年2017年の7月だった。
名前からデベロッパーは野村不動産だと誰でもわかりますね。プラウドはここに限らずほぼプリーツ網戸が標準の網戸。
全戸全ての窓はプリーツ網戸でこれまた全て後付けのタイプときている。都内で2000年初頭くらいまでに竣工のマンションの7割以上がプリーツでそのほとんどが不二サッシのプリーツ網戸専用のサッシとなっている事実。
でもここは違ってサッシは普通のビルサッシで後付けのプリーツになっている。
別に珍しいことではないのだが外から見てもわかる段窓の上部が引違い窓になっていて網戸は両引きが床から天井までの大きなもの。
目次
段窓FIX+腰高引違い窓の網戸交換
窓は段窓で手すりも2本ある。網戸は全面を覆う大きな両引きのそれもアルマーデ。
無目になっていなければ上部の引違い窓部分のみ網戸で済むのだが。
廊下に面した洋室にも腰高引違い窓がありここにもアルマーデがあるが段窓ではないので額縁付けになっている。
交換する網戸は横引ロール網戸小窓用の両引きで交換する。
部屋の色合いに合わせてホワイト枠で施工した。
世帯数も43戸で6階建て。
ここも数件施工しているが更に増えることは間違えない。
テラスドアの網戸交換
テラスドアもプリーツ網戸がある。
当然のようにステンカラー枠の使えなくなってしまったプリーツを横引ロール網戸に交換する。
左が交換前のプリーツで右が横引ロール網戸テラス窓用のバリアフリータイプに交換後。
見てわかる通りサッシ手前の木部額縁は定番のホワイトだ。
部屋内の壁紙だって当然のことながら白、ならば私は当然のこととして交換する網戸枠もホワイト枠。
出入りする窓やドアは当然下枠のないバリアフリーであるべきです。
見た目も利便性も危険度も、何よりお掃除などのメンテナンス性も全て考慮するならばこの選択肢以外にはないと断言します。