網戸屋の日頃をつぶやく独り言。
自然人で自由人で仕事人でweb作成もする。
海も山も好き。温泉と旅行が大好き。
後悔せずいつも自然体で生きることが幸せ。
現場の全てじゃないけど少しだけご紹介しましょう。
古いビルサッシの場合網戸レールがあっても普通の網戸(半外引違い網戸など)が取り付けできないケースがとても多い。
今回の窓は非常に厳しい状態で上のレールチリはわずかに3ミリ程度で他社がギブアップした案件。
形状は様々で団地等で見るような補強桟ではありませんが外には10ミリ張り出している。おまけに外壁塗装を数回塗り替えているためにレールのチリは3ミリ程度でシール部分に被っている。
専用の網戸を個別対応で作成する必要があります。
公団仕様持出し網戸での対応ですが個別対応の形状にしました。
以下が施工後の写真です。
レールからは約18ミリ外側に持ち出した網戸で納めています。
防虫モヘヤではなくTゴム仕様になっています。
公団仕様持出しで個別対応版です。
ペアガラス用にも適用しますが基本団地やビルのサッシ用としてご提供です。
袋型網戸と異なる点は側面がTゴムになっているため、不便だった袋型網戸の欠点左右いずれかでの使用限定であったものが、この網戸では左右に移動可能で問題も解消です。