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ビルのビルサッシ用網戸(個別対応)

とある網戸屋の独り言 本音ブログ
網戸屋の日頃をつぶやく独り言。
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後悔せずいつも自然体で生きることが幸せ。
現場の全てじゃないけど少しだけご紹介しましょう。

こちらの記事は旧サイトから移行しました。
一部の画像や動画掲載をやめた記事もあります。
また、旧サイト上の写真は低輝度・低画質の古い画像多数にて予めご了承ください。

古いビルサッシの場合網戸レールがあっても普通の網戸(半外引違い網戸など)が取り付けできないケースがとても多い。
今回の窓は非常に厳しい状態で上のレールチリはわずかに3ミリ程度で他社がギブアップした案件。

古いビルサッシ(サッシ上部)
古いビルサッシ(サッシ上部)
サッシ框にある補強桟
サッシ框にある補強桟

形状は様々で団地等で見るような補強桟ではありませんが外には10ミリ張り出している。おまけに外壁塗装を数回塗り替えているためにレールのチリは3ミリ程度でシール部分に被っている。
専用の網戸を個別対応で作成する必要があります。
公団仕様持出し網戸での対応ですが個別対応の形状にしました。


以下が施工後の写真です。
レールからは約18ミリ外側に持ち出した網戸で納めています。
防虫モヘヤではなくTゴム仕様になっています。

持出し網戸(個別対応品)
持出し網戸(個別対応品)
持出し網戸(個別対応品)
持出し網戸(個別対応品)

公団仕様持出しで個別対応版です。
ペアガラス用にも適用しますが基本団地やビルのサッシ用としてご提供です。
袋型網戸と異なる点は側面がTゴムになっているため、不便だった袋型網戸の欠点左右いずれかでの使用限定であったものが、この網戸では左右に移動可能で問題も解消です。

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