網戸屋の日頃をつぶやく独り言。
自然人で自由人で仕事人でweb作成もする。
海も山も好き。温泉と旅行が大好き。
後悔せずいつも自然体で生きることが幸せ。
現場の全てじゃないけど少しだけご紹介しましょう。
折りたたみ窓は折れ戸タイプで左右に折れるため、引違い窓等とは異なり障子(サッシ)の収納スペースが不要な窓だ。
オープンテラス等で解放感は当然抜群の窓だが、こと網戸に関しては一番困る窓である。
片引き窓は幅が広く残念なことにバリアフリータイプ片引きではカバーできない寸法。
ふかし枠を付けようかとも考えたのだがその分開口寸法が
LIXILでは「フォールディング」と言われる窓で標準ではプリーツの横引収納の網戸が付く。
今は名前だけの不二サッシにしても他のサッシメーカーでも全て「プリーツ網戸」が内側に付くのだが、とにかく壊れた時の始末の悪さに閉口しているお客様が大変多く、弊社では年間相当の網戸交換を行う窓である。
折りたたの網戸に関しては正直選択肢は3つしかない。
厳密には4つだが今と同じプリーツで網の交換を選択する奇特な人はまずいないであろうから3つと表現する(笑)
仮に網の交換であれば、不二サッシにせよTOSTEMにせよ対応は現在のLIXILに委ねる以外になく大規模修繕以外での個人からの依頼ではまず対応すらしてもらえないし、OKとなっても両面交換で8万円はかかる。
全メーカー共通で基本は横引ロール網戸に交換を推奨です。 プリーツ網戸と根本的に異なる点は
- お掃除が可能なこと
- 網の交換が可能なこと
- 下に隙間もなく収納